FC2ブログ

私から観た世界遺産それぞれの見どころ

世界遺産に指定された高野山7つの世界遺産は、下記の7つです。

① 奥の院
② 金剛三昧院
③ 高野山総本山金剛峯寺 
④ 徳川家霊台
⑤ 壇上伽藍
⑥ 大門
⑦ 高野山町石道

24日のブログ★…高野山7つの世界遺産めぐり…★ですでに、
大まかな紹介をさせて頂いていますので、今回は、
高野山7つの世界遺産の別の見どころを紹介させて頂きます。

① 奥の院は、撮影禁止であったため、写真はありません。

② 金剛三昧院・・・

金剛三昧院

金剛三昧院のご本尊は、愛染明王(あいぜんみょうおう)坐像です。
堂内は撮影禁止のため、写真はありません。

愛染明王像は、鎌倉幕府を開いた源頼朝公が亡くなった際、
正室の北条政子が、当時仏師として世間に名を広めていた運慶に依頼し、
頼朝公の等身大の坐像念持仏(ざぞうねんじぶつ)として作成された、
金剛三昧院建立の原点となるご本尊さまです。

愛染明王とは息災、増益、敬愛、降伏のご利益を備えている明王で、
煩悩や愛欲といった人間と切っても切り離せない本能を、
向上心として仏への信仰、信心への糧にする功徳を持った仏様です。

また、恋愛成就や結婚、出産、家庭円満など
女性が祈念することをつかさどる仏様として知られています。


金剛三昧院②


下の写真が国宝でもあり、世界遺産に登録された多宝塔です。

国宝多宝塔

高さはおよそ15メートル。屋根の一辺はおよそ9メートル。

北条政子が夫・源頼朝の逝去に伴い創建した禅定院の規模を拡大し、
金剛三昧院と改めたときに造営することになったものです。
建立は貞応2(1223)年、高野山で現在残っている、もっとも古い建立物です。
また多宝塔としては、滋賀県大津市の石山寺に次いで二番目に古いものです。

多宝塔とは、仏教建築の仏塔のひとつです。
一般的に裳階(もこし)と呼ばれる、本来の屋根の下に、
もう一重屋根を重ねる建築様式で、二層になっているように見えます。
そのため外観は二階建てに見られますが、実際は一階建てです。
国宝多宝塔①

多宝塔の内部は須弥壇(しゅみだん)と言われる壇が設けられており、
その前には仏師運慶作と伝えられる重要文化財に指定されている秘仏、
五智如来(ごちにょらい)像が安置されています。


下の写真、左から杉の大木、経蔵、経蔵前と右に大シャクナゲの木…

金剛三昧院①


経蔵は校倉造り(あぜくらづくり)です。

経堂校倉造り

経蔵とは、仏教建築の書庫、倉庫のひとつです。
経典や版木(はんぎ)などを保管するために建てられたものです。

建立は貞応2(1223)年頃で、建築様式が奈良にある東大寺正倉院などと同じ
校倉造りをしており、鎌倉時代初期の校倉造りの建立物としては
現存状態が非常によく、重要文化財に指定されています。

内部には「高野版」と呼ばれる経典が書かれた版木が、500枚以上収められています。


六本杉…別名、毘張杉(びちょうすぎ)

杉の大木①

樹齢推定400年以上と言われる杉の巨木は、六本杉と呼ばれています。
根元は三本ですが、上にいくと六本に分かれています。

昔、この寺の守り神である毘張尊師という天狗が、この杉の木に
舞い降りたという由来から、毘張杉とも呼ばれ、
火災、盗難除けの神様として厚く信仰されてます。


天然記念物の大シャクナゲ…

400年シャクナゲ

高野山の麓にある大滝という地区に住む信者の方が
寄進してくれたのがはじまりで、一番古いものは樹齢が
450年とも言われています。

ゴールデンウィークが終わる5月の上旬頃、ピンク色の美しい花を咲かせ、
境内を華やかに染めてくれます。

見頃を迎えると、毎年テレビを通じて全国に、その美しさが紹介されています。



スポンサーサイト



検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR